皆さんこんにちは琉翼です。

前回のブログでは切り出し作業の練習の成果をお伝えしました。

今回は、切り出した後のモチーフの模様付け作業の練習前と後をご紹介します。

模様付けでは、

鏨（たがね）とハンマーと台を使います。

　鏨（たがね）

　ハンマー

　台

鏨（たがね）はいろいろな形をしており

真っすぐだったり、カーブしていたり

模様に合うように

職人が作成しました。

細工をする際は道具も自分で作成する事が多く

道具のメンテナンスも大事です。

最初はなかなか線の上にたがねをセットするこが難しかったり

ハンマーの打ちつける力が弱すぎて模様が入らない

あるいは強すぎてしまい

モチーフがまがってしまう事がありました。

しかし

何度も繰り返し練習したことで

型通り模様を付けられるようににりました。

失敗は成功の基ですね。

これからも琉翼では日々練習を重ね

皆様へ沖縄の伝統工芸をお届けしていきたいと思います。

次回の投稿もよろしくお願いします。

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